旧異記

Amazon映画

Amazon動画にある映画の紹介ページです。観てない人におすすめする前提なので極力ネタバレは避けてます。5段階の星で評価を書いてありますが、星はおすすめ度ではなく、私の気に入り度です。星の基準は以下の通り。

  • ★☆☆☆☆:これは酷い、見るだけ時間の無駄、許さん
  • ★★☆☆☆:残念だけど今ひとつ面白くなかった
  • ★★★☆☆:ボチボチなんだけどコレというポイントに欠ける
  • ★★★★☆:面白いけど最高評価にする程ではない
  • ★★★★★:とにかく大好き、評価せざるを得ない

基本的にはプライム映画を中心に紹介していますが、プライムから外れたりするのと、他の映画も紹介したいので「プライム映画」から「Amazon映画」に改めました。あとホラー映画、ゾンビ映画などは別ページに分離しました。

ベオウルフ(★★★★☆)

Amazon

武器と音楽がイカすロステク・ファンタジー・アクションB級映画。かっこいい主人公が怪物とかっこよく戦う感じ。

舞台は中世ヨーロッパ風なんだけど機械とかがあって時代不詳。ロステク的世界観っぽい。登場する武器も謎の機械化がされていたり、とにかく特殊な形状で面白い。主人公の格好とかストーリー展開とか全体的に「ゲームっぽい」という感じ。それもファミコン時代のゲームくらいの内容。

ストーリーはあって無いようなレベルだし、肝心のアクションはどこかショボい。セットは良い雰囲気を醸し出しているけど安い。CGやSFXは見るだにショボい。「どう考えてもクソ映画」としか言いようがないと思うんだけど、好き。

10クローバーフィールド・レーン(★★★☆☆)

Amazon

地下シェルターが舞台の密室スリラー。

シェルター内で目覚めた主人公に対して、シェルター持ち主の男が外は地獄だと伝える。男は助けてくれた恩人なのか、ただのイカレた監禁犯なのか……?といった感じでミステリー的な要素があってなかなか面白いんだけど、諸々によってネタバレしまくりなのでそれがぶち壊しになってる。話の展開は悪くないし終わり方もボチボチ良いと思うんだけど、ちょっと中だるみ感がある。ネタバレさえ無ければもうちょっとおもしろかったと思う。

クローバーフィールドとは関係ないし、これはPOV(モキュメンタリー)手法じゃないのでソコは安心して観られる。

アップサイドダウン 重力の恋人(★★★☆☆)

Amazon

映像の美しいSF風恋愛映画。未来モノではない。

コロニーの様に空の上に反対向きの世界があるという設定で、しかも互いの世界のモノが触れ合ってしばらくすると発火してしまうという面白い世界観……なんだけど、そこら辺の設定はガバガバ感があるし、世界描写はツッコミどころが多い。SFとして見ると「雑すぎでしょ」という感想になってしまう。恋愛映画として見るモノなんだと思う。

設定はともかく世界の描写は非常に美しい。フランスとカナダの共同制作なんだとか。綺麗な映像と、恋愛冒険譚っていう意味ではよく出来てるのかもしれない。恋愛映画にはあんまり興味ないけど綺麗だったので★3。

アイランド(★★★★☆)

Amazon

細菌汚染で滅亡寸前の世界のシェルターから始まるミステリーSFアクション映画。

基本設定はありがちな感じだけど「あっ、そういう方向に行くんだ」という転換があって面白い。基本的にはアクション映画という感じで設定に突っ込みどころは多いけど勢いで忘れて観たほうが良い。SF的に面白いかと言われると「まぁありがちな設定やんな」という感じしかない。映像的には頑張っていて、アクション娯楽映画としてはよく出来ていると思う。

ベタだけどこの手のSF設定そのものは好み。アクション映画じゃなくてコレでもっとサスペンスとかホラーっぽくしてグログロスプラッタB級SFとかにしてくれたら大好きなのに。

MIA-ミア-(★☆☆☆☆)

Amazon

テロリストに狙われた女の子が主人公のアクション映画。低予算感。

護衛につけられた傭兵とか出てきてレオンとかニキータみたいな感じなのかなと思ったりするけど別にそういう感じでもない。全体的に中途半端な映画。アクションはショボい、ストーリーは面白い部分もあると思うんだけど見せ方が今ひとつなせいであまり心に入ってこない。「なんでやねん」みたいなツッコミが入る部分が多い。盛り上がる部分が全くない。

A.I. Artificial Intelligence(★★★★★)

Amazon

アンドロイドの少年が人間になろうと旅するSF映画。結末は意外。

途中まではままありがちな感じの展開だなと思っていたけど、後半でだいぶ変わってきて最後は予想外。監督がキューブリックからスピルバーグに引き継がれたらしく間の子感があり、映画的にはスピルバーグっぽいのに展開はキューブリックっぽさがあり、あまりマッチしていない感じがある。

ロボット視点を通して愛や人間が描かれている。あまり美しい描かれ方ではなく「人間ってクソだな」とよく分かるので実に良い。キューブリックが監督やってればもっと良かっただろうなぁ、と思ってしまう作品。

セブンス・サン 魔使いの弟子(★★★★☆)

Amazon

「魔法使い」ではなく「魔使い」が主役の、完全王道ファンタジー。ロード・オブ・ザ・リングやハリポタの劣化版ポジション。

完全王道展開のド直球映画。この手の映画は資金力や監督力などでストレートに殴るタイプで、この映画は「程々の力」といったところ。ロード・オブ・ザ・リング程ではないものの、そこそこ満足感が得られる程度で一応お金かけてる感ある。もっとお金をふんだんにつぎ込んで、3時間映画くらいになってれば良かったのかも。詰め込まれた要素も展開もありきたりで★4はつけすぎなんだけど真正面からやってて偉いので。

原作付き映画らしく、原作ファンからは不評。設定が盛り込まれ過ぎな感じがしたり「出てきただけで活かされてない設定」が見受けられるのはそのためと思われる。ただ、見て分からない事が出てくる様な難しい感じではないので、期待しすぎなければ楽しく観られるのでは。

「魔使い」ってなんだよ、と思ったら原題は「The Spook's Apprentice」でクソ邦題案件だった。Spookは「奇人/変人」の意味と思われ映画の内容とも合致する。ただ「変人の弟子」とするのもアレなので「隠者の弟子」とか「退魔士の弟子」辺りじゃないだろうか。魔使いじゃ悪者側っぽく見えるし多くの人が「魔法使いの弟子」と勘違いする。小説版のタイトルに倣っただけだとは思うけど…

Ink(★★★☆☆)

Amazon

小さな女の子を中心に、現実の世界に対して干渉する2つの勢力の戦いを描いたファンタジー作品。

独特の世界観があり、そのビジュアル的な表現も含めて非常に面白い。映像や音楽、アクションなども(予算の割には)質が高く、結末も綺麗にまとまっている。全体を通して雰囲気の良い映画。

恐らくかなり低予算なのであろう事が分かる部分が結構あって、よく見ると安っぽい。前半は展開が遅いというか飛び飛びでわかりづらくダレやすい。最後まで見ても謎が残る部分が結構ある。そういった面など含めて惜しい作品で、コレを名作といっておすすめ出来るかというとちょっと微妙なところ。

この映画は低予算のインディーズ映画で広告など殆どしていなかったところ、BitTorrentで違法アップロードされて人気が広まり有名になった作品らしい。監督は喜んでいるんだとか。インディーズ映画は収益モデルを変えた方が良い時代なのかもしれない。

ゴースト・オブ・マーズ(★☆☆☆☆)

Amazon

未来の火星で感染系の化物と戦うSFアクション。チープなB級映画。

「過去を振り返る」という描写方法が全く良く働いておらず、何度も同じ部分を見せられたり、結果が分かっていたりでダレる。肝心のアクションもダラダラでしょぼい。セット全体がチープ。ストーリーも役者も全てがグダグダで眠くなる。見ても何も得られない映画。

監督はジョン・カーペンター(遊星からの物体XとかエスケープフロムLAとか)で、熱心なカーペンターファンが高評価をしている。これはもうB級映画楽しむ人の為のものといった状態で熱心なファンでなければついていけないだろう。

パンドラム(★★★★☆)

Amazon

冷凍睡眠(コールドスリープ)で遠い惑星へ向かう植民宇宙船の中で目覚め記憶を一時的に失った主人公が、謎の怪物と戦いながら船を救うため中心部へ向かうSF・サバイバル・ミステリー・アクション・ホラー。詰め込みすぎ。

冷凍睡眠による記憶障害に加え、宇宙船クルーに生じる精神障害「パンドラム」によって幻覚妄想が生じるという設定により「宇宙船で何が起きたのか」というミステリー要素があって面白いけど、コレは最後の回収がイマイチかなという感じがある。怪物と戦うアクションがメインで、アクションホラーといった雰囲気。SF的にも割りと面白くて設定が練られている。とにかく詰め込み過ぎなのではないかというくらいゴチャゴチャしている。

廃墟めいた巨大構造物の宇宙船内をウロウロする。スケール感が大きくBLAME!の様な雰囲気で、好きな人は気にいると思う。終わり方もまぁ程々に気持ち良いものなので、SFホラー系が好きなら観て損は無い。

ザスーラ(★★★★☆)

Amazon

小さな兄弟が地下室で見つけた不思議なボードゲームをやり始めると、ゲームの内容通りに不思議な事が!家族向け夏休みファンタジー映画。

映像が綺麗で、内容の突飛さも相まって大変面白い。子供向けの夏休み映画だと思うけど、大人でも童心に返って楽しめるんじゃないだろうか。兄弟が居る人はなお楽しめると思う。ジュマンジに似てるけど、こっちのほうが冒険モノっぽくて個人的には好き。

コンゴ(★★★☆☆)

Amazon

ジャングル奥地で化物ゴリラと戦いながらダイヤを探すおバカ映画。

謎の遺跡!化物ゴリラ!レーザー銃!ダイヤ鉱山!手話ゴリラ!おバカなB級アクション映画であり、それ以上でもそれ以下でもない。見なくてもおバカ映画だってわかるでしょ?だいじょうぶ、最後までおバカ映画だから!こういうお気楽な映画って大事よね。こまけぇこたぁいいんだよ!!

コレクター(★★★☆☆)

Amazon

実話を元にした監禁事件モノのミステリー・サスペンス。

連続殺人事件を追っていた刑事が自分の娘を誘拐されてしまい、全力で監禁犯を追い詰めるが、そこには驚愕の事実が…みたいな感じなんだけど、伏線が今ひとつなせいで驚愕の事実が「マジで驚いたんだけど」になってしまっているタイプ。ラストもあまりスッキリしない終わり方をする。多くの人が消化不良を起こしそうな内容だけど、展開は割りとテンポも良く面白いし、猟奇事件好きの人にはオススメ。

原題は「The Factory」で「工場/製造所」みたいな意味。クソ邦題案件。元になった事件は「ゲイリー・ハイドニック」による連続監禁殺人事件。1986年末から5ヶ月に渡り自宅の地下室に6人の売春婦を監禁し強姦・暴行・虐待の末に2人を殺害(拷問中の事故死)。頭の良い金持ちが起こした事件かつ内容の特殊性から、映画や小説の題材になる事が多い。

アンノウン(★★★★☆)

Amazon

記憶喪失からの不思議体験系のミステリー・アクション映画。

事故で昏睡状態になり目覚めると自分が居るべき場所に他の奴が居る。どちらが本物なのか……という見覚えのあるストーリーなんだけど、謎はキチンと解明されて伏線もしっかり回収し、最後も綺麗にまとめて終わる納得のストーリー。謎が明らかになるまでは「いったいどういう事なのか?」を何度も考えさせられる(何となく分かってしまったけど)。謎が解けた後もアクション映画として十分な出来栄え。

シリアスな展開の割にちょっとご都合主義的な面もあるので、アクション映画として楽しんだほうが良いと思う。

NEXT -ネクスト-(★★☆☆☆)

Amazon

2分先が見える男が恋人を助けようとするB級アクション映画。ニコラス・ケイジの無駄遣い。

2分まで先が見えるという設定や、それをビジュアル的に表現したところとか、ニコラス・ケイジとか面白い所は結構あるんだけど、設定が全体的に雑でストーリーも雑なので概ね台無しになってる。ニコラス・ケイジを鑑賞するための映画。SF的なモノを求めて見ると肩透かしに合う。アクション映画としてならまぁギリギリセーフだろうか。

サウンド・オブ・サンダー(★★☆☆☆)

Amazon

タイムトラベルで起きた事故を戻そうとするチープなSFアクション。

セットもCGもドラマ以下くらいのレベルでチープだし、話も設定もツッコミどころだらけだし、それでいて特別見どころもないという残念な映画。昭和時代のSFを思わせる出来栄え。ただ真面目に作ってあるしストーリー展開も割りとスピーディーなため暇つぶしに見ても悪くないかもしれない。

タイムパラドックス系のSFではなく、金曜ロードショーのB級SFアクション映画。

ソラリス(★★☆☆☆)

Amazon

宇宙船のクルーが死んだりおかしくなったりしていて、不思議な事が起こるSF映画。恋愛映画?

哲学的なタイプのSF映画というほど難しい内容ではないし、SFホラーとかSFアクションでもない感じで、そういうのを期待しているとあんまり良くないかもしれない。話は面白いんだけど映画としてダルい。あとどうでもいいけど字幕の表示が酷い。

ロード・オブ・ウォー(★★★★★)

Amazon

ニコラス・ケイジ主演の、実在の武器商人をモデルとした伝記風映画。世界中に武器を売りさばき、戦争を金に買えてきた男の生きざま、苦悩を描く。

映像、音楽、演技どれをとっても良いです。予告の雰囲気と全然違う感じがするのと、日本版の予告はBGMが酷すぎるので、予告編はあんまアテにしない方が良いと思います。結構しっとりした感じの社会派映画ですよ。武器商人らしいラストで、見終わると武器とか戦争の事を色々考えされられます。

違法な武器商人として、上手いこと検問を突破したり、途上国の偉い人と交渉したり、武器商人としての人生描写が面白すぎて引き込まれます。主人公は「売れるものを売る、俺は武器を売る才能があるから武器を売る」という感じで、ドライな感じな所が面白いですね。

ニコラス・ケイジに髪の毛がある!

宇宙人ポール(★★★★☆)

Amazon

SFオタク二人組がホンモノの宇宙人と出会ってしまうSFコメディー。ショーン・オブ・ザ・デッドなどでお馴染みのサイモン・ペグ、ニック・フロストのコンビ。

主人公2人もポール(宇宙人)も面白い。SFネタが色々出てくるので、SF映画ファンならまず楽しめるでしょう。単にコメディーとして見ても十分面白いと思います。追手から逃げるお話なのでスリルもあって飽きない。でもやっぱSF映画を知ってると面白さ10倍くらいなので、SFファンにお勧めです。

記憶探偵と鍵のかかった少女(★★★☆☆)

Amazon

他人の記憶に潜入できる超能力探偵が、不幸を呼び込む少女を救おうとするという、ちょっと変わった設定のミステリー・サスペンス。

記憶潜入とそれにまつわる特徴が入り組んでいてトリックになっています。最後まで見ると「ちょっともう一度見直してみないと」という気になるのですが、残念な事に何度も見直すほどの面白さ(魅力)に欠ける感じがしてしまうんですね。全体的には面白いんですが、最後まで見ても「うーん…?」となる人が多いかも。

魅力的な部分に欠けるし、ボーッと見て楽しむには最後が釈然としないだろうし、何か深く考察する趣味の人とかにはお勧めかもしれません。

原題は「Mindscape」で「精神風景」とかそんな感じでしょうか。邦題と日本版の文字構成のせいで、何か作品雰囲気より遥かに穏やかな印象受けてしまいます。実際にはかなりサスペンスめいてるので、こういう何でもハートフル的な雰囲気に寄せちゃうのはどうかと思います。

特捜部Q 檻の中の女(★★★★☆)

Amazon

未解決事件の資料整理をする部署へ左旋された元殺人課の刑事が、操作能力と持ち前の食いつきによって、継続中だった未解決事件を解き明かしていく……といった導入のミステリーサスペンス感ある刑事モノ。

主人公の警察コンビが良い感じだし、サスペンス的な展開もちょいちょい挟んだりして飽きが来ません。展開も早くてサクサクという感じだし。最後までどうなるかドキドキする緊張感があって上手いです。割りとライトに見られる感じなので、暇つぶし的に見るにはおすすめ。

原題は「Kvinden i buret」で「檻の中の女」。連作なので何か共通タイトルを振ろうというのは分かるし、特捜部Qというのもまぁ作品内容に準拠してるんですが、ちょっと特撮モノめいた雰囲気のタイトルになっちゃってますね。

12モンキーズ(★★★★★)

Amazon

テリー・ギリアム監督のSFミステリー映画。ウィルスの蔓延で人類が死に瀕した未来から1人の男がタイムスリップで過去に送られ、ウィルスの元株を手に入れて世界を救おうとする……といった内容なんですが、不思議や驚きの連続で見飽きません。ストーリーの複雑さから、何度か見てしまいたく成る作品です。

テリー・ギリアムらしく、作品内に散りばめられた謎や手がかりは最後までハッキリ解決しません。それは映画の外に出て、私達が頭のなかでケリをつける問題なんでしょう。ラストもハッキリとは描かれていません。作品内には細かい所に色々とヒントが仕込まれているので、一瞬たりとも目を離せない映画です。疲れてない時に見ましょう。

ストーリーの面白さもありますが、映像的な美しさもテリー・ギリアム監督の特徴。音楽とヴィジュアルの良さだけでも見る価値アリと言えるほどです。映画に気持ちよく没頭するために大事な部分ですよね。

主演はブルース・ウィリスの有効活用。ブラッド・ピットも出ていますが、これもまた名演技だと思います。役者の演技力って凄いなというのをヒシヒシと感じる映画。

2012(★★★★★)

Amazon

エメリッヒ監督の災害パニックアクション映画。地球全体を大災害が襲い、次々と天変地異が起こりまくるという大金をかけたCG凄い系の映画です。災害パニックですがホラーではないでしょう。お馬鹿なアクション映画なのでアホで奇跡的な展開も受け入れましょう。とにかく迫力すげぇという映画なので、映画館で見ないと魅力は9割減。残念!

ストーリーはあってない様なモノですが、ラストまで見てハッピー大団円、という感じでもなく、ハッピーエンドだけど釈然としない感じが残る映画です。そこが良い!一見するとハッピーエンドだけど、今までの展開振り返っても全然ハッピーじゃねぇし!みたいな。ブラックジョークが凄い効いてます。

とにかくお金の無駄遣いっぷりが素晴らしい迫力ある映像を楽しむ映画!

ザ・ウォーカー(★★★★☆)

Amazon

原題は「THE BOOK OF ELI」で、一冊の本を大切に運び続ける男の物語。文明崩壊終末世界観系のSFアクション映画。荒廃した未来と西部劇の様な雰囲気が良い感じに組み合わさっていて、世界観がとても良いです。主人公がやたらめったら強く無双する映画ですが、ラストはちょっと面白い。雰囲気映画。

全体的に割りと好きなんですが、どういう人にお勧めかというのが難しい。アクション映画としては悪くないかなぁとい所。テーマは凄くキリスト教的なので、キリスト教徒なら特に楽しめるかも。オバマが大統領になった時期の作品でもあり、アメリカにおける黒人の役割とかそういった事も加味して見ると面白いかも。

宇宙戦争(★★★★☆)

Amazon

スティーブン・スピルバーグ監督でトム・クルーズ主演のSFホラー映画。名前に反して戦争的な映画ではなく、どちらかと言えば災害パニックホラーに近い。怖さとしてはなかなかのモノで、本格的にホラーと言って良い雰囲気。ダコタ・ファニングが可愛い!

映画としてどうかというと、これと言った所のない凡作と言えるかも。ラストは評価の別れる(というかよく酷評される)所ですが、個人的には好きです。ただ映画としてはどうだろう……という感じ(原作に忠実らしい)。映像はよく出来ていて迫力がありますし、ホラーとして見ると十分な怖さがあって良いと思いました。心に残る名作にはならなくても時間つぶしには十分でしょう。

とりあえずダコタ・ファニングが可愛いのでそれでよしとしましょう。


更新日時:2017/03/27 01:19 閲覧数:15